2020-03-31 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
また、日本学生支援機構の海外留学支援制度及びトビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムの奨学金においても、海外に留学する日本人について、一時帰国等の相談があった場合は、留学計画の一時中断の手続を取り、状況が改善され次第奨学金支給の再開を可能にすること、やむなく帰国した学生が帰国後もオンライン等により留学先大学の学習を継続している場合、支援を継続することなど、柔軟な取扱いを実施しております。
また、日本学生支援機構の海外留学支援制度及びトビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムの奨学金においても、海外に留学する日本人について、一時帰国等の相談があった場合は、留学計画の一時中断の手続を取り、状況が改善され次第奨学金支給の再開を可能にすること、やむなく帰国した学生が帰国後もオンライン等により留学先大学の学習を継続している場合、支援を継続することなど、柔軟な取扱いを実施しております。
○伯井政府参考人 御指摘のように、海外留学支援制度におきましては、派遣している学生の身の安全や健康を守るという観点から、奨学金の支給を停止することにより速やかな帰国を促すということで、外務省海外安全情報において危険情報レベルが2以上の国、地域への留学については支援対象外とすることとしております。このことは、奨学金の募集段階から、各大学等を通じて学生にも示しております。
留学JAPANの展開や、官民が協力した海外留学支援制度の推進などによる支援策の充実等、グローバル人材の育成に向けた取組を推進してきたところです。 今後とも、文部科学省としては、英語四技能を始め、グローバル社会を生き抜く資質、能力を備え、国内外で活躍できる人材の育成に努めてまいりたいと思います。
○政府参考人(森晃憲君) 日本人学生の海外留学の状況、奨学金について、特に国際開発、国際協力分野という区分を設けているわけではございませんけれども、例えば、官民共同での海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」というのがございますが、そちらにおいてはUNDP、UNEP、WHOなどの国際機関でのインターンシップを含む海外留学を支援対象としているところでございます。
文部科学省におきましては、若者を海外留学に派遣するプログラムとしては、国費による海外留学支援のほか、官民共同でのトビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムによる支援を実施しております。
二〇一四年に当時の下村文科大臣の肝いりで始まりました官民協働海外留学支援制度、トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムについてお伺いします。 「トビタテ!」は、留学する日本人の学生に対し、奨学金、授業料などを支援し、その原資は民間から広く寄附を集める制度になっていますが、改めてこの事業の目的、目標を確認させてください。
留学JAPAN日本代表プログラムによる国際機関でのインターンシップを含む海外留学支援ですとか、スーパーグローバル大学創成支援事業などの事業を通じて、国際機関で活躍する人材養成を促進させていただいております。 確かに、今、いろいろとメニューは、紹介させていただいたとおり、つくってはいるんですけれども、具体的な人数ということでいえば、まだまだだというところがございます。
このため、文部科学省といたしましては、そうした新しい時代に求められる資質能力の育成を目指す新学習指導要領の実施や、高大接続改革の推進、グローバル化に対応し、さまざまな人々と協働、交渉できる人材の育成、国費による海外留学支援制度や、官民協働のトビタテ!
○信濃政府参考人 大学生等の海外留学の経済的負担を軽減するために、文部科学省では、海外留学支援制度というものを行っております。この制度では、平成三十年度に約六十四億円を計上しておりまして、この予算で、国費で二万一千三百三十人への支援を行っているところでございます。
○杉久武君 最後に、ちょっと視点を変えまして、海外留学支援について少しお尋ねをいたします。 政府としては、二〇二〇年までの海外留学者を倍増する目標を掲げております。グローバルな時代においての活躍の場は日本のみならず世界中に広がっておりまして、外務省も様々支援をしていただいているところでございます。
文部科学省では、海外留学の経済的負担を軽減し、また社会全体で若者の海外留学の機運を醸成するため、国費による海外留学支援制度の充実を図るとともに、平成二十六年度より、民間の協力を得た新たな海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」を推進しています。
三つ目は、海外留学支援制度でございます。大学間の協定を通じまして学生交流の拡充等を図るということで、短期交流を支援するという枠組みでございます。 予算額でございますけれども、今申し上げた順番に申しますと、二十九年度予算額として、それぞれ、百八十七億円、三十九億円、十六億円を計上しているところでございます。
一方で、日本人学生等の海外留学につきましては、大学等の海外留学支援制度をより効率的な運用方法に見直すことで、大学間交流協定に基づく日本人学生の留学の支援者数をこの三年間で二倍強の約二万三千人に拡充をいたしますとともに、海外留学促進事業によりまして若者の海外留学の機運醸成を図るということで、こちらは平成二十八年度予算案で八十八億円ということでございます。
二点目ですが、文科省としては、国費による留学等の支援の対象人数をこの五年間で二倍強の約二万五千人に拡充しておりますし、平成二十六年度には官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」を創設をして、多くの企業の皆さん方からも、また国費も交えて海外に留学する支援をしております。
留学JAPAN日本代表プログラム」を始めとした日本人の海外留学支援、優秀な外国人留学生確保のための海外での募集選考の促進等、受入れ環境の充実を図ります。 子供の将来がその生まれ育った環境によって左右されることや、貧困が世代を超えて連鎖することがないよう、幼児期から高等教育段階までの切れ目のない形での教育費負担軽減を図ります。
留学JAPAN日本代表プログラムを初めとした日本人の海外留学支援、優秀な外国人留学生確保のための海外での募集選考の促進等、受け入れ環境の充実を図ります。 子供の将来がその生まれ育った環境によって左右されることや、貧困が世代を超えて連鎖することがないよう、幼児期から高等教育段階までの切れ目のない形での教育費負担軽減を図ります。
高校生については、先ほどちょっと申し上げましたが、官民協働による海外留学支援の「トビタテ!留学JAPAN」日本代表プログラムで高校生を新設いたしました。それで、今年から数か月程度、これは取りあえずは数百人規模でありますが、できるということになりました。
留学JAPAN」日本代表プログラムを始め、日本人の海外留学支援の充実を図ります。あわせて、海外拠点の構築や学生宿舎等の整備、就職支援の充実等、一貫した取組により、優秀な外国人留学生の戦略的な受入れを強化します。 社会や経済のグローバル化が進展する中、教育、科学技術、文化、スポーツの各分野における積極的な国際貢献が重要です。
第二に、未来への飛躍を実現する人材の養成として、グローバル人材育成のため、スーパーグローバルハイスクールや大学等の海外留学支援制度を拡充することとしております。 また、各国立大学の強み、特色を生かした機能強化への取組を重点支援することで国立大学改革を促進するとともに、建学の精神に基づき多様な人材を育成する私学の振興を図ることとしております。
また、平成二十六年十二月に閣議決定されたまち・ひと・しごと創生総合戦略では、地域に根差したグローバルリーダー育成のため、官と民とが協力した海外留学支援制度を推進することとしております。 これらを踏まえ、文部科学省としては、民間資金を活用した「トビタテ!
留学JAPAN日本代表プログラムを初め、日本人の海外留学支援の充実を図ります。あわせて、海外拠点の構築や学生宿舎等の整備、就職支援の充実等、一貫した取り組みにより、優秀な外国人留学生の戦略的な受け入れを強化します。 社会や経済のグローバル化が進展する中、教育、科学技術、文化、スポーツの各分野における積極的な国際貢献が重要です。
第二に、未来への飛躍を実現する人材の養成として、グローバル人材育成のため、スーパーグローバルハイスクールや大学等の海外留学支援制度を拡充することとしております。 また、各国立大学の強み、特色を生かした機能強化への取り組みを重点支援することで国立大学改革を促進するとともに、建学の精神に基づき多様な人材を育成する私学の振興を図ることとしております。